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冬なのに雪の気配がまったくないので、いつどさりと来るか戦々恐々としている

総務部の浅間です。

今回は、滑り落ちるようにハマってしまったものを紹介したいと思います。

平坦な道路も、急高配な山道も、乗り方次第で自動車にも劣らないスピードで

走ることができる、それがロードバイク。

そんな競技があることを知ったのは、友人から勧められて手に取った

『弱虫ペダル』という漫画がきっかけでした。

ストーリーやキャラクターを通して、いつの間にかロードバイクそのものの

魅力に気付かされます。

何気なくツール・ド・フランスの動画を見てみましたが、上空から選手の背中を追う

カメラのテンポがとても早いのです。

軽量化された車体に跨り、ぐんぐん風を切って走って行くのは一体どんな気持ちなんだろう･･･

普通の自転車と比べると当然高価で乗り方にも制限があるため、

普段あまり乗らないことを考えると簡単に手は出せませんが、デザインが多様なため

見ているだけでも飽きません。

左がBianchi、右がBH。かっこいい･･･

くすんだ水色が印象的なBianchiは漫画の中にも登場しますが、比較的安価なのだそう。

基本的なロードバイクの形の中で私が特に好きなのは下ハンドル部分、

絶妙なカーブのデザインと武骨なテーピングが格好良いなあと思って見ています。

もしもどこかで縁があれば乗ってみたい、素敵な乗り物です。