ENERGY-SAVING
省エネルギー自動化や高効率化を目指す、
各種システムをご用意しています。
-リジェネバーナーシステム
-DSシステム（空燃比制御システム）
リジェネバーナーシステム
概要
蓄熱器を搭載した1対2台のバーナーが数十秒ごとに交互燃焼を繰り返します。一方のバーナーが燃焼している間、他方のバーナーは排気口として中に入っている蓄熱体を加熱します。そこで回収した熱を再び燃焼空気として炉内に戻す仕組みです。極めて高い効率で排熱回収を行えるので温度の高い（1,000℃～1,300℃）炉で採用されています。
特徴
1．通常、目安として30～50％の省エネ・省コストを実現します。（冷風バーナーからの切替えた場合）
2．燃料消費量の低減に伴いCO2排出量を大きく削減できます。
3．高温予熱燃焼によるワーク昇温温度の時間短縮で省エネルギーの効果が得られます。
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DSシステム（空燃比制御システム）
概要
エアー及びガスオリフィスに圧力センサー(入口側･出口側)と熱電対を 設けて､圧力の差圧(入口圧ｰ出口圧)と温度をCPUにて自動計測をし 内部演算を行ないコントロール弁にて空気比,燃焼量を自動制御します｡
特徴
1. バーナターンダウン時における燃焼時の空気比を簡単に変更出来ます。
2. 低コストでの搭載が可能です。
3. 排熱回収装置(リジェネバーナ）にも適応します。
4. 炉内温度分布及び省エネの向上になります。
5. 従来の制御システム(エアコン･ガスコン)機器に簡単に追加出来ます。
6. タッチパネル採用により､制御盤のコンパクト化を図れます。
