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2020.08.31 スタッフブログ

良い畑と悪い畑と普通の畑について

家庭菜園4年生となりました。

生産本部の高見です。

 

昨年は土を耕すのに耕運機を使いましたが、「クワ」に戻しました。

500ミリ下が砂なので、耕運機だと掘り返してしまう恐れがある為です。

「砂地」だと水はけが良過ぎたり、風で飛び散るので畑用の「土」を入れています。

新潟はつい2000年前まで海岸線東西に70km、南内陸に10kmと砂丘地帯だったらしく、

堆積し排水障害となり鳥屋野潟、福島潟など潟(かた)が沢山出来ました。

新潟の地名もここからきているとかいないとか。。。

     

.        4月28GW,土を耕起             5月11日に苗を植えました

 

茄子・きゅうり・トマト・オクラ・ししとうに加え、苺・パプリカもやってみました。

例年トマトだけが品質・収穫量共に満足のいく結果が得られていません。

連作障害を避けるための土壌改良材と有機石灰、2年物の自家製落ち葉、

米糠と、窒素18燐酸10加里10水溶性苦土Mg3の肥料を加えます。

ある朝カラスに茄子をひとつ持っていかれた為、

黄色と銀色の水糸を張り対策を施したら全く来なくなりました。

糖度が高く身なりの良いトマトの栽培にようやく成功