2014.12.24
スタッフブログ
白と黒
こんにちは、総務部の浅間です。
早いもので、二度目のブログ更新が回ってきました。
あっという間に2014年も終わりに近づいてきましたが、
みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。
今回は、私の趣味をご紹介したいと思います。
一つの事を腰を据えてじっくりと、というよりも、移り気な性格のためか
自然と多趣味になった私が、囲碁を始めてから今年で十三年目になります。
当時連載していた『ヒカルの碁』という囲碁を題材にした漫画を読んだことがきっかけとなり、
中学に上がった頃からしばらくは、祖父にせがんで碁盤とにらめっこする日々が続いていました。
あらかじめ石を置かせてもらうのと待ったの連続でどうにか拾っていた白星も、
やがてハンデなしの対局(互先といいます)で実力がほぼ互角になった頃から、
負けん気の強かった祖父はあれこれと理由をつけて対局を断るようになりました。
負け碁に躍起になってみたり、反対に勝てると踏んだ局面につい読みが甘くなってしまい
大逆転を許してしまうあたり私も祖父の性格を反映しているようですが、
そんな形で黒星を拾ってしまった時は主人公の「笑ったな。最後まで笑っちゃいけないんだぜ、勝負ってもんは」というセリフが頭に浮かびます。。。
今でも、暇つぶしに詰碁を解いたり、NHKの囲碁ニュースを観るなど
何となく継続しているので、案外この趣味は私に合っているのかもしれません。