2020.02.17
スタッフブログ
ルマンの季節 番外編
こんにちは 生産本部 阿部です
先日「フォードVSフェラーリ」という映画を観てきました。
1960年代、フォードは若者にアピールできる車両の販売促進
の一環として、本格的に自動車レースへの参戦を計画。
レーシングカーをいちから製作するには時間とコストがかかるので、
経営不振にあえぐスポーツカーレース界のフェラーリを傘下に
入れるべく動き出すのですが交渉決裂。
ならば自らレーシングカーをつくり、
自動車レースに参戦とフォードは動いてゆきます。
ターゲットは、フェラーリなのですが、これは実際にあった物語です。
1966年のレースシーンは圧巻。
当時、走っていた、レーシングカーは、博物館に
あるか、お金持ちのコレクターのもとにあるので、
何十代というレプリカを作成して、撮影したそうです。
主人公のキャロルシェルビーとケンマイルズ、
そして二人を取り巻く人間模様にも感慨深いものがあります。
興味のある方、映画館での鑑賞はもう無理かもしれないので、
DVDが出たらレンタルで観てください。