2019.02.12
スタッフブログ
表裏非興の者
来週から無事アラフォー。
企画部高見です。
新潟県長岡市の三島地域にあります創業130年以上を誇る
『つるりん坊』というお店にそうめんを食べに行きました。
稲葉の山の丘陵にありとても寒いなか、
地元の方に湧水を飲んでいきなさいと声をかけられ、
人の温かみを感じました。
店前にある「縄文 雪つららの水」
優しい味わいの温そうめん
夏にはテラスが解放されるそうなので、
流しそうめんを食べにまた来ます。
帰りしなに新潟市江南区の北方文化博物館に行き、
新潟屈指の大地主「伊藤家7代の歴史」と庭園をみてきました。
冬の池泉回遊庭園
5月の藤や11月の秋のライトアップ「秋紅夜」が有名ですが、
美しさや華やかさの裏にある静けさやもの悲しさを感じる事が出来ました。
きしきしと音を立てて廊下を歩いていると不意に壁にかけてある絵が目にとまり、
「古い家のない町は 思い出のない人と同じだ」という言葉が印象に残りました。
めまぐるしい勢いで新しく便利なものが生み出され、
そういったものに目移りしている昨今の自分に反省。
温故知新の心を大切にしていきたいと思いました。