2017.08.21
スタッフブログ
マイブーム:歴史読本、ゆかりの地めぐり
最近、日本の歴史に興味しんしんな総務部の浅間です。
GW中に京都を訪れ、街のあちこちに歴史の名所があることに本当に感動しました。
一緒に行った佐藤さんの前回のブログにも書いてありましたが、
私もこの旅でいちばん思い出に残っているのは『鞍馬の登山道』です。
流れる滝のように枝垂れ、日ざしをさえぎって地面に濃い影を落としている山もみじ。
清涼感に満たされた空気は肺に心地良く、この場所で牛若は成長したのでした。
『木の根道』と呼ばれる浮き上がる大木の根を踏まぬよう、彼は修業に励んだそう。
源九郎義経。
兄である頼朝からもおそれられた、冴えわたる戦の才覚の持ち主。
一度は法皇の寵愛を受けたものの、逃げ落ちた奥州で悲しき最期をむかえる、
日本史の中でも人気の傑物の影が、今でもどこかに残っているようです。