NEWS

京都旅行を風薫る５月にひかえている総務部・浅間です。

歴史の荒波をサーフィンのごとく乗りこなし、その名を

とどろかせた浪人集団・新選組。

大好きな彼らのゆかりの地をおとずれる機会がようやくやってきました。

 

さて、新選組といえば？

局長・近藤勇、または鬼の副長・土方歳三、天才剣士・沖田総司が

メジャーかもしれません。

では、芹沢鴨という人物はどうでしょうか？

自分中心の考えの持ち主で、難癖をつけては暴力をふるい、

最後は目の上のたんこぶよろしく粛清されてしまった人です。が･･･。

この方、じつは近藤と肩をならべて局長を名乗っていました。

いまの世の中、芹沢のような荒々しい性格の持ち主に「ついていこう！」

という部下は多分いないと思います。

しかし、浪人から成り上がることができた実力主義の世の中であったことを考えると、

求められるカリスマ性というのは時代によって変化するのだなあと感じた次第でした。

 

この有名なダンダラ模様、忠臣蔵の赤穂浪士のデザインを借りたそうです。

しかし特注で高いうえに目立つので、

たった一年ほどでお蔵入りしてしまいました･･･残念