2023.09.25
スタッフブログ
ルマンの季節(季節外れ)
こんにちは
メンテナンス部の阿部裕典です。
今回は先回お伝えした、100周年を迎えたルマン24時間レースの結果をお伝えします。
今年の総合優勝は、半世紀ぶりにワークスプロトタイプのクラスに復帰したフェラーリでした。
フェラーリが前回優勝したのは1965年のことでした。
トヨタはフェラーリを猛追しましたが、あと一歩届かず、
総合2位でチェッカーを受けています。
フェラーリとトヨタの差は24時間走ってたったの1分21秒でした。
今年は、フェラーリ、トヨタ以外にキャデラック(キャラデックは総合3位)、
ポルシェ、プジョーなど、BIGメーカーが参戦しましたが、
来年からもさらにマシーンを熟成させ熱いレースを繰り広げて欲しいと思います。
ちなみに、今回のレースでトヨタは、水素エンジンのレースコンセプトカーを発表、
現段階ではイメージモデルの様ですが、早ければ2026年に水素車が
レースを行う環境が整う可能性があるとのことです。
これもまた、楽しみです。